ソフトバンクという企業は誰もが少なからず1度は耳にしたことがある企業でしょう。
今回僕はそんなソフトバンクのインターンの面接を受けてきました。
しかもリクルートのインターンシップは、大きく成長することができると学生たちの間では評判ですが、それと同時に倍率も非常に高いことで有名です。
今回は、僕が実際にリクルートの最終面接までは突破することができたので、その経験を踏まえて、
- 選考フローとそれに対する体験談
- 面接で注意すべきポイント
- リクルートの倍率&難易度
といったことを赤裸々に語らせていただければと思います・・・
スポンサーリンク
ソフトバンクのインターン内容・倍率・難易度は?
まずソフトバンクのインターンには、2つの種類があります。
就活インターン・・・完全な就労体験型のインターン。時給が960円もらえます。
TURE-TECH・・・2日間東京での事前研修と5日間塩尻での現地インターン。宿泊代と交通費はもらえます。
そして気になる倍率ですが、今回僕が応募したTURE-TECHの場合は1500人面接して合格するのはわずか60人らしいです。
なので、気になる倍率は25倍以上となっています。
25倍以上としたのは、エントリーシートで落とされている人もいるからです。
狭き門ではありますが、僕はありがたいことに面接を無事に通過させてもらうことができました。
なので、参加する難易度もそれなりに高いのではないでしょうか。
また僕が実際に参加した感想としては、参加する難易度よりも参加した課題の難易度の方が高いと感じました。
実際に参加した感想は以下の記事でまとめているので、ぜひ見てみてください。
スポンサーリンク
一次選考:エントリーシート提出orSPIテスト
一次選考では面接の前に、エントリーシートの提出が求められます。
ここである程度ふるいにかけられ、優秀そうな学生が選出されます。
エントリーシートはうろ覚えで申し訳ないのですが、
- 今までで一番あげた大きな成果
- なぜ今回のインターンを志望したのか?
の2点を提出してほしいという内容だったと思います。
僕は自分でサイトを立ち上げて、収益化した経験があったのでそれについて書いた結果、一次選考は突破できたのでよかったです。
ちなみに、エントリーシート以外にも
- 履歴書情報
- 顔写真
- SkypeID
上記3点の提出を求められます。
1つでも忘れてしまうと面接のフェーズに進めないようなので、必ず忘れないで提出をするようにしましょう。
スポンサーリンク
二次選考:20分程度の個人面接
一次選考でES(エントリーシート)が通ると、二次選考では20分程度の個人面接に進みます。
面接の日程はWeb上で予約を取って、面接当日を迎えるという流れになります。
面接当日は、学生5人くらいが1つの部屋で待たされて、自分の名前が呼ばれたら移動し、ソフトバンクの社員さんと1つの会議室のような個室に入るといった流れです。
以前受けたリクルート・ホールディングスの面接で聞かれたことと同じにはなるんですが、面接官の方からは「今までで一番頑張ったこと」をまず最初に聞かれました。
それに対して、
- どれくらいの成果をあげたのか?
- なぜそれを頑張ったのか?
- それを頑張るにあたり一番苦労したことは何か?
といったことも一緒に質問されました。
またエントリーシートに書いてあった「なぜ今回のインターンを志望したのか?」というところで、
「地方をより良くすることで、日本をもっと元気にしたい」
といった内容を書いたようなのですが、それについて質問をされ、書いた内容をすっかり忘れてしまっていて若干の焦りを覚えました。
なんとかそれっぽい感じで、面接官の方からの質問に答えることができましたが、一歩間違えたら正直怪しかったのかな〜と思いました。
というか、そこに若干のタイムラグがあったので、正直に言うと「コイツ日本のこと本当に元気にする気あるのかな?」と思われていた気がしてます。笑
まあそれでも、一次選考を通過させてくれたので面接官の方には非常に感謝しております。
一次面接で重要なことは、いかに面接官の人に、
「この人ともっと話したい」
と思わせるかどうかなのかな?だと僕は考えているので、自分の持っている意外性や独自性もできる限りアピールすることもなるべく意識しています。
なので、自分はその時タロット占いを始めたりしていて、そういった話も少し面接の中で盛り込んだりしました。
ですが、意外性や独自性だけをアピールしてもただの変なヤツになってしまうでしょう・・・(笑)
だからこそ、やはり最も重要なのは、20分の中で自分の頑張ってきたことをアピールをすることだと思うので、それだけは頭に置くことが重要です。
スポンサーリンク
最終選考:20分程度の個人面接
そして二次選考も通ると最終選考の個人面接となります。
この時の面接官の方はいきなり面接に入るのではなく、最初に「趣味とかってありますか〜?」と答えやすい質問を僕に投げかけてくれました。
これはニ次選考の面接の時も感じたことなのですが、ソフトバンクの面接は非常にやりやすいという印象を僕は受けました。
ちなみに、聞かれたことは二次選考の面接の時と大体同じで、今までで一番自分が頑張ってきたことを聞かれ、
- どれくらいの成果をあげたのか?
- なぜそれを頑張ったのか?
- それを頑張るにあたり一番苦労したことは何か?
といったことを面接官の方には聞かれました。
なので、二次選考の時の面接と同じイメージを持っていれば大丈夫なのかなと思います。
そして、自分が今まで頑張ってきたこと・今までしてきた経験を面接官の方に伝えると、

「へぇ〜そうなんだ〜、それはすごい経験してるね〜」
といった反応ももらうことができて、結果的に最終選考も無事通過の連絡も貰うことができました。
僕と面接官の相性が良かったこともありますが、今回のインターンに参加した他の学生も「面接官がすごく優しくて、話しやすかった」という話をしていたので、ソフトバンクの面接は比較的穏やかと言うことができると思います。
あとは最後にインターン期間中の日程は全て予定を空けることができますか?ということも聞かれるので、本当に予定を空けられるかどうか?確認しておくと良いでしょう。
ソフトバンクのインターンの面接を受ける上で最も重要なこと
面接では変な小手先のテクニックとか通用しなくて、「いかに普段物事を論理的に物事を考えていて、どれだけ他の人と違う経験をしてきたか?」それにプラスαしたコミュニケーション力だけだと僕は思っています。
圧迫面接だとそれが伝えにくかったりしますが、ソフトバンクのインターンでは優しい面接官の方が圧倒的に多いので、そのあたりの心配はないかなと思います。
素の自分を知って貰うという意識で大丈夫でしょう。
そしてTURE-TECHのインターンに関して言えば、

細かいことは言えないけど優秀な学生を集めることを意識しているよ。
とソフトバンクの社員さんが言っていたので、ちょっと偉そうに言わせてもらうと(笑)、自分がいかに価値のある経験をしてきたのか?について伝えることが最も重要だと思います。
優秀な学生の定義は難しいですが、
優秀な学生=1つの物事に対して人と違う角度から考えられる学生=普段から人と違う経験をしている学生
もしくは、
優秀な学生=物事に対して論理的に考えられる学生=普段から常に1つの物事に対して深く考えている学生
といったことなのかな?と個人的には思っています。
ぜひソフトバンクの面接を受ける受けないに関わらず、優秀な学生になりたい人はぜひ参考にしてみてください。
ちなみに、
- どんな経験をしてきた学生がいたのか?
- どんな大学の学生がいたのか?
- 一番学びになったことは何だったのか?
といったことについて詳しく体験談を書いたので、ぜひ見てみてください。
→経験談!ソフトバンクのサマーインターンTURETECKの面接内容と倍率は?
実際にTURE-TECKのインターンに参加してきた僕の感想を上記の記事でまとめています。
スポンサーリンク
コメントを残す